平湯温泉(岐阜県)
平湯温泉(ひらゆおんせん)は乗鞍岳の麓に位置し、奥飛騨温泉郷の中でも最も古い歴史を持つ温泉地です。武田信玄が奥飛騨へ攻め入った時に、猿が湧線で傷を癒しているのを発見したのが、平湯温泉の始まりとされています。
温泉がある付近は、真夏でも気温が20度位と避暑地としても有名で、大勢の観光客でにぎわいを見せます。また、冬季には、平湯温泉スキー場へのスキーヤーがたくさん訪れます。
平湯温泉は源泉の数が40もあり、泉質はさまざまありますが、湯冷めしにくいと言うのが共通点です。効能としては糖尿病や神経痛、皮膚病などに効果があるとされています。
■泉質(温):炭酸泉・硫黄泉など(36~96度)
■効能:神経痛・糖尿病・火傷・婦人病・リウマチなど
■場所:岐阜県高山市
■交通:自動車:中央自動車道松本インターチェンジから約60km
■交通:電車:高山本線高山駅で下車しバスで約1時間
■問い合わせ:奥飛騨温泉郷総合案内所(0578-9-2458)
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